★エガーバーン2号機について先日話題にしましたが、日曜日に現物をじっくり鑑賞する機会がありました。ロッドが金属製でサイドロッドが付いているバージョンは、どうも初期の品のようですね。でもって、後期の製品は「マグナクラフト」(鉄製のレールに磁石で吸い付いて牽引力をアップさせる仕組み)用の磁石が動輪の間に付き、サイドロッド省略・プラ製ロッドに変わったようです。
▲これがサイドロッド付きバージョン
先輩方に日本に輸入された当時のお話も伺いましたが、エガー倒産後「日本型軽便にも使える」と言われた1号機や2号機は早くに無くなったものの、4号機などはかなり後まで売れ残っていたとの事。ちなみに輸入代理店は国際貿易(今でもダイキャストミニカーの輸入代理店として有名)でした。
今でも人気があるんだから、中国辺りでフルコピーすれば・・・なーんてヨタ話も出ました。「エガーバーン」でなくて「工力一番」(こうりきいちばん)なんてどうでしょう(笑)
ところで無茶苦茶高い(編集長敬白の記事によれば税別527ユーロ!)例のスイス製復刻エガーバーン、日本では誰も買っていないのかな??
(2011/09/19追記)「中国辺りでフルコピーすれば」なんて言っていたら、本当にやりやがりましたよ…
復刻版ミニトレインズのシリーズに加わるこの製品、一応「Koppel Train, Loco with 5 different cars」となっていますが、どうみてもコッペルじゃなくてエガーバーン2号機であります。
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- 暇持ち金持ちの道楽 - #病モデに叱られる@真鍮バカ