軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

システムレイアウト

今日は久々のダックスネタを・・・
鉄道模型趣味(TMS)誌に連載されたダックスストーリーの最終回では「システムレイアウト」なるものが提案されています。これは今で言うところのモジュールレイアウト(集合式レイアウト)なのですが、連載終了後に読者からの意見を集めた「ダックスを考える」という特集を見ると、当時はこの概念が読者には理解されなかった(というより、ピンと来なかったというのが正しいかも)ように感じられます。
その後70年代末にTMS山崎主筆ミキスト等でアメリカのN-TRAKを紹介し、日本でもJANTRAKが結成され、ようやくモジュールレイアウトが一般に知られるようになった訳です。
87分署もこの頃「SLOC」(System Layout Owner's Clubの略。スロックと読むらしい)という規格をTMS誌上で提唱しており、その直後の第2回軽便祭で展示運転が行われています。
しかし、一般的に集合式レイアウトは、隣り合うモジュール同士は特に風景のつながりを意識する事はなく、規格さえ守っていればどんな風景を作っても良い訳ですが、ダックスストーリーで提唱された「システムレイアウト」は、少々違うような気もします。
現在の「軽便モジュール倶楽部」や「木曽モジュール倶楽部」のような形が、87分署が目指した「システムレイアウト」だったのかも知れません。