軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

「プラカラー」と「モデルカラー」

★プラモ界と違って、鉄道模型界ではプラも金属も使う上、鉄道模型用の金属用ラッカー(プラには塗れない)が存在するせいか、プラ用塗料の事を「プラカラー」と呼び分ける人もいます。
実はこの「プラカラー」という呼び名ですが、「プラモデル」と同様に、日本初のプラモデルを発売したマルサンの登録商標だったそうです。マルサンが発売していたプラモデル用塗料が「プラカラー」という商品名だったのです*1
★このマルサンの「プラカラー」を生産していたのが東邦化研工業という会社で*2、マルサン倒産後に自社ブランドで発売するようになり、当初は「プラカラー」のブランドのままだったものの、後に「モデルカラー」と改めた…という話を、今月号の「モデルカーズ」誌で読みました。なるほどそうだったのか。
★マルサンのプラカラーは瓶入りでしたが、モデルカラーはハンブロールの様な缶に入っていたと思います。プラモデル各社の箱や説明書に書いてある指定色が、このモデルカラーの色でした。もっとも、モデルカラーはグンゼ産業の「レベルカラー」(現在のGSIクレオス・Mr.カラー)に圧倒されていつの間にか消えてしまいましたが、プラモ説明書の色指定は長らくモデルカラーのままで、子供心に困った記憶があります。

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*1:当時、模型用塗料としては「マメラッカー」も存在しましたが、これは通常のラッカーなのでプラに塗ると溶けてしまうのです。

*2:今でもラジコン関連の塗料を発売している同名の会社があり、多分同一会社だと思います。