★実は日曜、月曜と一泊で京都に行ってきました。といっても、鉄目的ではなく、超古典ストラクチャー探訪・・・すなわち神社仏閣巡りでして、家人の旅行に付き合って行ってきたのです。何と中学の修学旅行以来ですから、二十数年ぶりです。超古典ストラクチャー探訪の合間に、梅小路を覗き、叡電きららに乗る事が出来ました。
まず見に行ったのは梅小路は梅小路でも梅小路蒸気機関車館に隣接する梅小路公園で動態保存されている京都市電N電。公園の中に線路が引かれているのですが、その線路沿いに歩いていたらいきなりN電が走ってきました。
線路に沿って歩いていくと、乗り場と車庫があります。いずれも明治〜大正風の古風な建物です。
乗り場に向けて走ってくるN電。
到着したN電からお客さんがぞろぞろ。15分間隔で運転されています。
救助網
ブリル台車をしげしげと観察
切符を買って乗り込んでみました。まるで家具のような格調高い室内。
運転手さんがやってきて出発進行。吊り掛けのうなりを上げて走ります。
あっという間に終点に到着。JR梅小路蒸気機関車館の入り口のすぐ横に止まります。ポールを回して方向転換し、今来た道を戻って行きます。
もっとじっくり見たかったのですが、家人は隣の梅小路機関車館の蒸機の方に興味深々。「早くあちらを見に行こう」とせっつかれ、泣く泣くその場を離れたのでありました。
(つづく)