前回のバテロコは、はまとんさんにアッサリと正体を見抜かれてしまいましたね。
というわけで、今度は三重県紀和町の湯の口温泉で「トロッコ列車」として客車(というより人車というべきか)を牽いて活躍する大型バテロコをご覧頂きましょう。(いずれも2000年9月29日撮影)
▲機回し中・・・
▲機回し完了。客車の先頭に付きます。
▲こちらがお供の客車。木造でスパルタン極まりない乗り心地。
▲バテロコの運転台周り
▲マスコンはこんなところに付いています。
▲上蓋をパカリと開くと・・・
▲このようにバッテリーが大量に入っているのであります。
ちなみに、この時はMさんと湯の口温泉に泊まりに行き(もちろんトロッコ目当て)、まず紀和鉱山資料館(前回のバテロコが展示してあるところ)を見た後に、こちらのトロッコ列車に乗ったのでありました。二人でしげしげとバテロコを眺めていたところ、運転手のおじさんに「鉄道マニアですか?」と聞かれたので、「トロッコマニアです!」と返答。ついでにバテロコの蓋を開けて中身のバッテリーを見せてもらったのでありました。
そうそう、このトロッコはホテルと温泉の間を結んでいるのです。タオルと洗面器を持ってコレに乗ってスパルタンな乗り心地を堪能しつつ、温泉に入りに行くのであります。マニアならずとも楽しめると思いますよ。