さて、JAMレポート最終回は、各社の新製品、及び展示物で気になった車両をご紹介しましょう。
当然のことながらナロー中心です。
各社新製品
▲今回の一番人気は杉山模型のHOナローボックスキャブDLでしょう。
▲アルモデルのOナローレールトラックと土工トロッコ
▲アルモデルの1/87人形セット(原型は栗島堂)
▲ワールド工芸のHOナロー特殊軽量機関車。近日発売予定
▲その動力機構。
▲蝸牛工房の英国型(ウエールズ風)ナロー蒸気機関車キャブ改造キット
▲道楽ぼーずのトモエ6トン蓄電池機関車。好評発売中です。
▲メディカルアートのブースで販売されていたOOナロー9ミリのライブスチーム(!)
▲バンダイ純正Bトレインショーティー動力の詳しい説明。拡大してみたい方はこちら→機関車用、電車・気動車用
▲KATOのNゲージD51の完全リニューアル化が発表されましたが、従来製品もお得なセットで売るようです。在庫品の消化かな?
▲今回大きなサプライズだった造形村(ボークス)のHOプラ完成品新幹線0系(試作品)。0系新幹線を選んだのは「日本の風景に合うから」との事でしたが、本音は特撮TV番組や映画に良く出てきたからじゃないでしょうか(笑)
気になった車両
各ブースで展示されていた車両の中から気になった物を…
▲欠伸軽便鉄道ブースに展示されていたドイツの鉄道おもちゃ「ビラーバーン」。
▲ナローゲージ車両をプロトタイプにしており、大きさはOナロー位。
▲線路の枕木もナロー仕様です。
▲なかなか良く出来たトロッコ。お約束のナベトロもあります。
▲これはビラーバーンの箱。HOナローの嚆矢・エガーバーンはこのビラーバーンにインスパイアされたものではないでしょうか?
▲おなじく欠伸軽便ブースに展示されていた、ファーラーのE-Trainシリーズ。32mmゲージだそうです。
▲中でもこのディーゼルカーが気になりました。
▲「宮崎・小池」ブースに展示されていたプロペラカーいろいろ
▲ジャイロモノレールがここにも登場!
▲しいたけ軌道の作業用車。オーナーがお父さんから譲り受けた古いミニカーにレタリングしたもの。
▲「友の湯のある街」ブースに展示されていたOゲージ車両群
▲フォルクスワーゲンType2の小田急SE車(原型)風ですね。
★というわけで、5回に分けてお送りした今年のJAMのレポート、まだまだ紹介し足りないのですが、この辺りにて終わりにしたいと思います。
それではまた来年!
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