軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

RM MODELS 2011年3月号

RM MODELS (アールエムモデルス) 2011年 03月号 Vol.187

RM MODELS (アールエムモデルス) 2011年 03月号 Vol.187

★RMモデルズを買ってきました。目的はもちろん軽便モジュール倶楽部の下北南部電鉄モジュールです。
★今回表紙にもなった下北南部電鉄モジュール、『目指したのは「大人の電車遊び」』と題し、今月と来月の2回に分けて掲載との事。今月号では「本金崎駅と電車区」「奥入瀬第二橋梁」「百目木手前の築堤」「秋の澤田駅」「奥入瀬川第四橋梁」の5モジュールが紹介されています。
既に昨年の軽便鉄道模型祭で公開され、ネット上にも画像が多数アップされていますが、スタジオでプロにより撮影された大きな写真でじっくり見るのは格別です。腕達者なKBMCの皆さんの作品の表現方法や色使いなどの細部を観賞するのも多いに参考になります。
★巻頭特集の「PCでラクラク!デジタルモデリング」ではパソコンによるインレタやエッチング原稿の作成、アルプスMDプリンタによるデカール作成テクニックを紹介。一番の目玉はデジカメで撮影した画像からストラクチャーを作成する記事でしょうか。作例はネコ・パブリッシングの社屋ですが、惜しむらくはのっぺりとした建物なのでせっかくの作例があまりピンと来ない事でしょうか。
α-modelNゲージ111系プラキットによる競作記事では、冒頭でこのキットの監修を手掛けたベテランNゲージモデラー牛久保孝一氏による一文がなかなか興味深かったです。模型店に対するリサーチの結果、ユーザーの興味は「組む」こと自体ではなく「塗装」「ディテールアップ」「改造」が目的だったとの事ですが、そうなるとグリーンマックスあたりが出している板状の塗装済み組立キットというのは、ユーザーの欲しがっているものと正反対の品という事になります。もしかするとこのα-model製品というのは、Nゲージキットの現状に対する異議申し立てなのかもしれません。また下まわりはキットに含まずに市販完成品から流用する理由も非常に理にかなっているなと感じました。
★新・鉄道模型考古学Nは西武5000レッドアロー。トミックスの西武レッドアローは懐かしいですね。結局買わなかったけど、最後の生産の時に買っておけばよかったかなぁ…とか思ったり。記事中で筆者の山下氏が言及されている通り、トミックスの歴史においてエポックメーキングな製品でありました。
★隔月連載の水野良太郎氏の「鉄道模型進化論」。本文とはまったく関係ないのですが、氏のHOレイアウトに置かれているアクセサリーの自動車が、昔(20〜30年位前)のバイキングやトミカが多く、妙に懐かしく思ったり。
★ところで広告ページを見ると、やたらと「高価買取」の広告が目立つ気が。この10年で鉄道模型の中古流通も大幅に拡大したという事でしょうか? まぁ、手持ちの品を売らないと新しい製品が買えない(それも金銭的な問題でなく、置くスペースの問題で)という人が多いのではないかしら?
★そうそう目次の下の「今月のめっけもの」コーナーで紹介されている「パンチコンパス」なる小さな円形を切り出し可能なサークルカッターも興味深いです。今度探して買ってみようっと…