蒲田で開催された「日本鉄道模型ショウ」こと鉄模連ショウに行ってきました。
品川で省線から京浜電車に乗り換え、蒲田へと向かいました。乗った車輌は北総鉄道の9000。以前は住宅都市整備公団の所有だったもの。地味な影の薄い電車ですが、蒲田で撮り鉄の皆さんのカメラの洗礼を受けておりました。
しかし「京急蒲田」と駅名が書かれているけれど、とても蒲田とは思えない激変ぶり。ここは誰?ワタシはどこ?状態です。
驚いた事に穴守支線が廃線になっているではありませんか!
さらに先に会場に向かっていたakinoriさんより謎のツイートが…
横断歩道が...ない。変わったなぁ。
— akinori's Tweets-Boxさん (@akinoriTB) 10月 27, 2012
「横断歩道が無くなったってどういう事だろう?」とアタマを捻りながら会場の蒲田Pioの前に来ると…本当に横断歩道が無くなってます。アンダーパスを作る工事の真っ最中でして、丁度蒲田Pioの前のあたりが勾配部分になってしまったので、横断歩道はキレイさっぱり消失してしまった訳です。
工事現場には酒井がおりました。思わず激写。
という訳で会場内へ入り、ナロー関連のブースのある辺りへ。トーマモデルワークスのOナロー雨宮キットは売り切れていましたが、再生産するとの事。
アルモデルは今回は16番メイン。アルカトウのOナロー版が欲しいところですが、まだ先かな?
モデルワムのブースにあったOナロープリムスFL-1のキット。ロスト製で20000円。動力は無し(各自工夫のこと?)
モーリンのブースにあった新製品。曲げ済みのフレキとスタイロフォームのセット。ミニミニレイアウトに注目が集まっているから、それをサポートする製品が出てくるのでしょうね。
という訳で早々に会場を辞し、喉の渇きを潤す為、京急蒲田駅前へ
京急蒲田駅前は再開発中。シャッターを閉じたお店が多くありました。来年はこの商店街も激変している事でしょう。
そして西口の中華料理屋で飲み会と相成りました。
各自の作品や戦利品を肴に楽しい一時。
中々に美味しいお店でした。
今回の戦利品は、中古屋さん(店名失念)のジャンクのコーナーに転がっていたファーラーのHOストラクチャー組立品(\300)、杉山模型のオモシロパワー27(\3800)、それと書泉グランテのブースで早売りされていた二玄社の珊瑚本パート2。ファーラーのストラクチャーは味があって良い感じ。これで300円とは良い買い物をしました。オモシロパワーはHOナロー用に使おうと思ったのですが、バスコレのボディをかぶせてNゲージのレールバスが作れそうな感じ。珊瑚本パート2は後半1/3がナロー製品の紹介。元87分署の西さんへのインタビューが必読です。
…という訳で、鉄模連ショウのレポートなんだか、工事現場と飲み会のレポートなんだか分かりませんが、まぁ我々の軽便鉄道模型ライフというのはこういうものなのでありますよ(笑)