軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

国際鉄道模型コンベンション(JAM2017)の個人的レポート(2)


JAMコンベンションレポートの2回目は、M'sモロマネブースで拝見したナローレイアウトをご紹介しましょう。

M'sモロマネ united

モロさんこと諸星昭弘氏のカルチャーセンター講座の受講者の皆さんのサークルですが、ナローレイアウトが多いのが特徴。

▲植物にこだわったのが特徴のレイアウトですが、全体の配置・デザインもありがちなナローレイアウトとは一味違いますね。


▲色調や雰囲気が素晴らしいターンテーブルと扇型機関庫のセクション。庫内も作り込まれています。車輌が乗工社初代コッペルだったり、ジューフのなべとろだったりする辺り、作者の方の模型歴の長さが分ります。

▲ティンバートレッスルのセクション。これまた色調や雰囲気が素晴らしいのです。しかし、よく見てみると地面だったり草木の表現はむやみやたらと細かくは無いのです。「細かく作り込めばイイレイアウトになる」のではなく、もっと大事なものがある事を教えてくれます。

▲源流花苑探勝軌道。作り込まれた花が綺麗です。よい意味で箱庭的で、心地よいレイアウトです。実際にこういう公園があったら行ってみたいですね!


わらぶき屋根の建物は、屋根が外れて中を楽しむ事が出来ます。ここは駅舎でもあり、お休み処でもある様ですね。お茶飲みながらお団子を食べて一服したいところです。


▲明るい色調の欧州風レイアウト。ヨーロッパ製HOプラストラクチャーキットを使って、ちょっと作ってみたくなりますね。しかし簡単に作れそうでいて、線路や建物の配置は上手くデザインされています。レイアウト上の車がシトロエンHトラックだったり、ルノーR8だったり…。作者の方はフランス車好きなのでしょうか?

▲こちらはナローではなくNゲージですが、1970年代に自作したストラクチャーを主に利用してまとめたセクション。1975年頃にグリーンマックスが詰所プラキットを出すまでは、Nゲージであっても日本型ストラクチャーは自作するしかなかったのです。捨てるのに忍びなくてセクションにしたとの事ですが、当時ストラクチャー自作に掛けた手間を考えると、その気持ちはよく分りますし、混用したプラ製市販ストラクチャーに劣らぬ出来であります。
この風景によく似あっている電車は1979年頃に乗工社が発売した「接着剤で組めるメタルキット」の阪急デロ10。下回りは関水DD13を使うという製品でしたが、近年の鉄コレ動力に換装されています。
次回に続く