軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

国際鉄道模型コンベンション(JAM2017)の個人的レポート(3)


さてさて、JAMコンベンションレポート最終回は、NGJ(ナローゲージジャンクション)の展示をご紹介しましょう。
既に他の方々がレポートをアップされていますので、そちらも合わせてご覧下さい。


正面には小泉さんのSn2(1/64 9mm)レイアウト。その前には「箱モノ気動車・電車大集合」

向かって左側には小型レイアウト各種を展示

向かって右側はアメリカン。U太さんのHOn3黒石モジュールと、その上にはOn30セクションを展示。


さらにその隣にはカワイさんコーナーと谷川兄弟コーナーが。




箱モノ気動車・電車集合は、日によって展示された作品が微妙に違います。

こちらは長者丸氏が中学生の頃に作った作品。乗工社キットがベースですが、左から2両目の井笠ホジ1タイプはペーパー自作との事。

kumaさんの根室拓殖かもめ号と明延1円電車。

kumaさんとokuさんの明延1円電車競演。


Yさん製作中のロッド付電機。富士電気軌道とは渋いプロトタイプですね!

SKTさんの1/10 45mmライブスチーム。乗務員はエンタープライズ号から転職してきた模様。

kumaさんのお父さんが作られたレイアウト。繊細な表現は写真ではなかなか伝わらないかも…

こちらのHOn3セクションの作者は、地鉄電車でおなじみの宮下さん。実はアメリカンナローもやっておられたのでありますよ。


リベットおじさんの新作円型パイク。飛行機がイイですね〜

昨年の軽便祭でも展示されたakinoriさんの往復運転レイアウト

こちらも昨年の軽便祭でも展示された日出生交通さんのHOn2(1/87 6.5mm)ミニレイアウト。線路は全てロクハンの道床付き組み線路を使っているそうです!


桜山軽便さんの雰囲気のある新作パイク。たった5日間で作ってしまったというのですから…

最終日の午後に登場した、栂森さんのカバン線新作。市販のアルミケースにすっぽり入って、持ち運び簡単。

という訳で、今年もJAMコンのレポートはこれにて完了。こういうイベントは雑誌やネットではなく、できれば実際に足を運んで現物を見て頂くのが一番です。毎年優れたレイアウトが複数出展されますので、特にレイアウト派の方は、なんとか都合を付けて足を運んで頂ければ…と思う次第であります。
(完)