軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

2021年3月のまとめ

早いもので3月も今日で終わり。桜も満開(というよりか、ウチの近所では既に散り始めてますが…)ですっかり春になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
3月31日ということで、仕事の方の各種年度末処理でヒーヒー言っているところですが、よく考えたら月末恒例「今月のまとめ」もやらなければなりません!!。というわけで、年度末最後の力を振り絞って「2021年3月のまとめ」をお送りいたします。

今月のイベント

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2021年3月20日・21日の両日、池袋の東京芸術劇場にて「第6回鉄道模型芸術祭」が開催されました。

昨年は中止となりましたが、今年はなんとか開催。実に久々の展示イベントで、模型作品をネットや雑誌でなく直に見れる喜び、模型仲間と久々に会えた喜びの声多数でありました。

今月の新製品

トミーテック鉄道コレクションナローゲージ80・猫屋線シリーズの第10弾が発売。当初の予定よりも1か月遅れでありました。
今回は沼尻風の車輌たちで、沼尻セタがプロトタイプであろう「短小無がい貨車」やラッセル車の「ユキ1」が目玉でしょうか。


トーマモデルワークスからは、3Dプリントキットのシェイのバリエーションとして、HOn3(10.5mmゲージ)版が発売されました。

モデルワーゲンからは、HOナロー「助六の酒井製5tDLⅧ*No.131&No.132」キットが発売。既存の製品のバリエーションで、ボンネット側面が全開になっている状態の模型化です。

エコーモデルより、オレンジカンパニーのOナロー製品に使用されていたロストパーツ35種が発売されました。品番9600番代がオレンジカンパニーからの引き継ぎパーツになる様ですが、ディテールにこだわりたい細密工作派にはうれしいニュースでしょう。

今月のメディア

鉄道模型趣味 2021年 04 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2021年 04 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2021/03/19
  • メディア: 雑誌
鉄道模型趣味(TMS)誌2021年4月号では、ナロー9ミリレイアウト製作記「山野軽便鉄道建設記」が掲載。1800×600のナローとしてはゆったりとしたサイズのレイアウトで、猫屋線の車輌が主に活躍しています。

さて、明日からは4月。緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ油断は禁物。うがい手洗いを忘れずに、気を付けてお過ごしください。
ではまた来月!