軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

軽便鉄模アンケート2014・分析編(その2・ゲージとスケール、併用するゲージ)

軽便鉄模アンケート2014分析編の2回目は、「採用しているナローゲージ模型のゲージ・スケール」「併用しているナローゲージ以外のゲージ・スケール」についてです。

Q2:あなたが楽しんでいるナローゲージ模型のゲージとスケールは?(複数回答可)

HOナロー9mm(1/80、1/76含む) 47名 90.3%
Oナロー16.5mm 18名 34.6%
HOナロー6.5mm 16名 30.8%
HOナロー10.5mm(HOn3) 11名 21.2%
Oナロー12.7mm(On2) 8名 15.4%
Nナロー6.5mm 4名 7.7%
Sナロー9mm(Sn2 or Sn20) 4名 7.7%
Oナロー9mm(On18) 3名 5.8%
Oナロー10.5mm(On20) 3名 5.8%
Oナロー19mm(On3) 3名 5.8%
Gゲージ 3名 5.8%
Oナロー12mm 2名 3.9%

やはり1/76〜87・9mmのナローが圧倒的に多く、次がOナロー16.5mm。ここまでは予想通りですが、HOナロー6.5mmとHOナロー10.5mm(HOn3)がそれに続く結果にいささか驚き。6.5mmについては下回りや線路に流用できる国産ブランドZゲージ製品の充実があるでしょうし、HOn3ファンが増えたのは何といっても「黒石」、すなわち米・ブラックストーン社のプラやダイキャストによる量産完成品の充実が原因でしょう。とうとうユニトラック類似のプラ道床付線路まで発売されたのですから。
Oナロー16.5mmについては少々伸び悩んでいる?感じもします。一時期バックマンの廉価なプラやダイキャストによるOn30量産品が日本国内でも出回りましたが、最近はあまり見かけなくなりました。円安という事もあり、一昔前のように「日本製品ダメダメ、海外製品安くてオススメ」的な言い草もあまり通用しなくなった気がします。完成品やキットではなく、自分で作って楽しむにはOナローというのはちょうど良いと思うのですが(小泉さんの「トロッコモデリング」のように)。

Oナローゲージトロッコモデリング

Oナローゲージトロッコモデリング

Gゲージが予想以上に少ないのですが、やはり室内で楽しむには大き過ぎる事と、やっておられる方の多くはGゲージをナローだとみなしていないのでは?(すなわち、軽便鉄模界隈におられるGゲージャーは少ない)と想像します。
Nナローについては、銘わーくすを除いて製品供給が途絶えてしまっている状況。メーカーからも売れないと認識されてしまったのでしょうか? Zゲージの下回りに自作の上回り載せて自作というのも、その小ささを考えると難しいかも。
Sナロー9mm(Sn2 or Sn20)やOナロー9mm/10.5mm(On18/On20)といったマニアックなゲージが出てくるところに、回答して下さった方々のディープさを垣間見ます。

Q3:あなたが楽しんでいるナローゲージ以外の鉄道模型のゲージとスケールは?(複数回答可)

HOゲージ/16番ゲージ 28名 53.8%
Nゲージ 24名 46.2%
1/87・12mm 10名 19.2%
1/80・13mm 4名 7.69%

やはりHOゲージ(16番ゲージ)とNゲージが多いですね。HOの方がNより少々多いのは、回答者の方の年齢分布からすると妥当に思われます。大体今の50歳前後を境として、入門した時のゲージがHOゲージからNゲージに切り替わるのです(トミックスの登場が1976年ですが、これは今の50歳の方が小学生高学年の時分です)。
1/87・12mmを採用されている方は、1/87ナロー製品に合わせて本線物やサブロク地方私鉄は1/87・12mmという事かと思われます(厳密にいえば1/87・12mmはHOn3-1/2でナローではありますが、ここではナローとは見なさずに集計しました)
Q2、Q3共に、これ以外にも多種多様なゲージが挙げられていましたが、前回同様複数の方から回答があったもののみご紹介しました(そうしないとキリがありませんので…)
(続く)