軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

軽便鉄模アンケート2014・まとめとお礼とおわりの言葉

昨年末に行いました「軽便鉄模アンケート2014」の回答結果の集計と分析を5回にわたってお送りしてまいりましたが、最後にまとめをしてみたいと思います。

★回答結果について概略をまとめますと、以下の通りとなります。

Q1:あなたの鉄道模型に占めるナローの割合はどれ位ですか?
→全回答者の割合を平均すると約74%だが、80〜100%(すなわちほぼナロー専業)の方が回答者の約6割。50%前後(つまりナローとそれ以外が半々)の方が回答者の約2割。
Q2:あなたが楽しんでいるナローゲージ模型のゲージとスケールは?
→HOナロー9ミリが最多、次がOナロー16.5ミリとHOナロー6.5ミリ。そしてHOナロー10.5ミリ(HOn3)のファンが急に増えてきている。
Q3:あなたが楽しんでいるナローゲージ以外の鉄道模型のゲージとスケールは?
→HOゲージ(16番)とNゲージが多い。
Q4:ここ1年以内に購入したナローのキット/完成品で、お気に入りの品を3つお答え下さい。
→トーマモデルワークスの頸城コッペル(HOナロー)がトップ、次が軽便祭記念品の仙北DC103エッチング板だが、「特になし」という人も多い。
Q5:製品化を希望するナロー車輌は?
→ギアードロコやドコービルなどの蒸機が多いが、「特になし」という人も多い。
Q6:製品化を希望するパーツは?
→動力ユニット、車輪やギア、台車の希望が多し。ポイント転轍機の希望も複数。
Q7:あなたの年齢は?
→50代が最多で次が40代、しかし10代20代の若い方も。

★上のような結果を見てみると、前回2011年のアンケート結果とそう変わりはない様に感じます。唯一違うのはHOn3のファンが増えていること位でしょうか。
★回答して下さった方はコアなナロー鉄模ファンだと思いますが、Q4やQ5の回答で「なし」という方が予想以上に多いのが気になります。長年続けている方ですと、製品もいろいろ買って持っているので、もう「お腹一杯」状態なのかもしれません。また今のナローファンの多くを占める50代の方は、勤め人であればあと数年から長くて十年以内には定年になる筈。そうなると財布の紐も固くなるかと思います。近年ナローゲージ鉄道模型メーカーが増えましたが、今後はよほど琴線に触れるような製品を作るか、あるいは既存のファン以外にも売れる製品を作らないと、商売が成り立たなくなっていくのではないでしょうか?
★若手のナローファンもポツポツと現れており、そういった方々のフレッシュな作品を拝見するのは楽しいものですが、ナローに興味を持たれても、製品の価格(高い)や構成(金属キットが主)がネックになって手を出しかねている方もいるように見受けられます。しかし周囲の達人達の楽しみ方を見ると、お金を掛けずに楽しんでいる方も多いのです。いろいろな方法、いろいろな楽しみ方がある事を知って頂く機会があればなぁ…と思いました。
★そのうちまたアンケートを実施したいと思っていますが、「製品化希望とかよりも、どのようなジャンルをやっているかを集計しては?」とのご意見も頂きました。確かにその通りであります。昔と違って、ナローファンの興味は味噌汁軽便だけではなく幅広くなっていますが、林鉄が好きな人と味噌汁軽便が好きな人ではどちらが多いのか、アメリカ型ナローファンはどれだけいるのか等、調べてみると意外な結果が出るかもしれません。
★今回は前回2011年を上回る52名の方にご回答頂きました。ありがとうございました。そして今回のアンケート結果が何かの参考になれば幸いであります。