★ゴールデンウィークが始まりましたが、皆さんどうお過ごしですか? 不況の影響で長期連休の方もおられると思いますが、財布が淋しくては行楽に出掛けるのもままなりませんね。こんな時こそお手持ちの「罪庫」を組み立ててみては如何でしょう? まぁ、ヤフオクに流して行楽資金を稼ぐって手もあるかも・・・
★冗談はさておき、月末恒例の「今月のまとめ」です。4月といえば新年度、新学期という事もあって、みなさんお忙しいのでしょうか? 今月も先月同様に(いやそれ以上に)ナロー鉄模系ブログの更新頻度が低く、話題の無い月でありました。もしかすると深刻な不況で模型を楽しむ気分でないというのもあるかもしれません。
今月の気になる作品
★ウエハラさんの頚城DB81ショーティー(HOナロー)が完成。いつもながらのセンスの良さと手際の良い工作に脱帽です。
- 頸城 DB81 ショーティー その1 | 鉄道と模型の雑記帳
- 頸城 DB81 ショーティー その2 | 鉄道と模型の雑記帳
- 頸城 DB81 ショーティー その3 | 鉄道と模型の雑記帳
- 頸城 DB81 ショーティー その4 | 鉄道と模型の雑記帳
- 頸城 DB81 ショーティー 完成! | 鉄道と模型の雑記帳
- 頸城 DB81 ショーティー 追補 | 鉄道と模型の雑記帳
★みのるさんの「庶茂内・雑記」では、ワールド工芸/アートプロの軽便電車の落成報告。レイアウト上で撮影されたカットがそそります。
- 続々と落成(予定): 庶茂内・雑記
- 続々と落成:2: 庶茂内・雑記
- 続々落成3: 庶茂内・雑記
- 続々と落成4: 庶茂内・雑記
- 続々と落成4,3: 庶茂内・雑記
- http://homepage3.nifty.com/syomonai/miso/ziman/tochio/tochio.htm
しかし、アートプロの近鉄ナローもワールド工芸の電車物も、組み立てた方のレポートをあまり(というか殆ど)見ませんね。「ナローでは電車は人気がない」という説が半ば定説となっているようですが、ナローでも決して電車ファンは少なくないと思うのですが・・・
今月の新製品
★しばらく前に予告されていたワールド工芸のHOナロー草軽デキ50と三重交通D21が今月中旬に出荷されました。
毎月毎月新しい製品を予告する同社ですが、なぜか今月はナローの新製品の予告がありません。
★5月10日の鉄道模型市に向けて、出展するナロー各社の新製品発表が相次いでいます。
杉山模型はHOナロー7トンディーゼル機関車を予告。
トーマモデルワークスはNナロー6.5mmのなかよし鉄道風2軸気動車を予告、ブログで組立解説が連載されています。
アルモデルはOナロー「南筑2軸客車」を月末ギリギリの本日発表。南筑軌道の客車をプロトタイプにしたもの(一部簡略化アレンジ)で、先に発売になった南筑ブタこと石油発動車のお供にピッタリです。
今月のイベント
★2009年4月15日(水)〜4月20日(月)東京銀座ミレージャギャラリーにて、「シーナリーガイド」「鉄道風景30題」でお馴染みの河田耕一氏の絵画作品展「鉄道の風景を描く」が開催されました。
- http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2009/04/post_1002.html
- 河田耕一さんの作品展に行ってきた: 本日の無駄使い
- 河田耕一さんの作品展に行ってきました。 - 軽便鉄模アンテナ雑記帳
★2009年4月25日(土)〜26日(日)軽便モジュール倶楽部沼尻公開運転会が猪苗代町川桁で開催されました。
- 川桁運転会 | 鉄道と模型の雑記帳
- 沼尻公開運転会 | 鉄道と模型の雑記帳
- 沼尻での鉄道模型イベント - 穴熊のつぶやき… A Murmur of Badger
- 「Live in NUMAJIRI 2009」の御案内(モデルワーゲン)
- Live in NUMAJIRI '09.04.25〜26 前編(モデルワーゲン)
- Live in NUMAJIRI '09.04.25〜26 後編(モデルワーゲン)
- http://homepage2.nifty.com/carthago/newpage200.htm
- http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/shimanami_tetsudou/view/20090509/1241840147
今月の話題
★障害を起こしていたNTTデータ提供のブログサービス「DoBlog」ですが、ついにサービス終了の告知がされました。
ナロー鉄模ブログとしてお馴染みだった「牧場通信」「kondouraな時間」、そして「作業部日誌・新」(「V3」に移転前)のログが見れなくなるという事です。他のブログサービスにデータ移行され、再公開される事を願うファンも多いかと思います。
いずれにしても、デジタルメディアの儚さを思い知らされる事件でありました。
★それではまた来月!