JAMが終わってから3週間あまり。既に9月になっているのにレポート未完了ですね。Webならではの速報性とやらはどこへ行ったのでしょうか(苦笑)
というわけで個人的レポートの3回目は、皆様お待ちかねの(?)ナロー関連についてであります。
AAR
ノーブルジョーカーホームページの「大人の休日レイアウト」で製作過程がアップされていた作品。ダイナミックな風景が注目を集めていました。
千樹会
RMM誌に記事が掲載されていたNナロー6.5mmレイアウトが展示されていました。線路はロクハン、走行する車輛はトーマモデルワークス製品。Nサイズですと、小スペースでもかなりゆったりとした風景を作る事が出来ますね。
ペアーハンズ
MP出展ではないですが、いつもイベント時にディスプレイされているOナローレイアウトが微妙にバージョンアップ。同店が発売したOゲージ用レーザーカットペーパーキットを組み立てたストラクチャーが設置されていました。
ナローゲージジャンクション(NGJ)
HOゲージとOナロー、NゲージとHOナローの対比を示すディスプレイ。
管さんのダージリン風レイアウト「日出生交通ヒラバル線」(HOナロー6.5mm)。昨年の軽便祭でデビューした作品ですが、微妙に手が加えられています。
TさんのOn30新作レイアウト。集合式モジュールでも、単なるジオラマでもなく、往復運転装置が組み込まれ、信号も動作するというもの。
信号機がちゃんと動作します。信号小屋は機関車のキャブですね。
たむちんの新作積みおろしパイク(HOナロー)。赤みがかった岩山がイイ感じです。
自動でトロッコへの積み下ろしが楽しめるこのパイク、下から覗くと…
こうなっています(メカでギッシリ)
小泉さんのOナロー分割式レイアウト。明るく楽しい雰囲気です。
オノデラさんのくねくねパイク(HOナロー9mm)
若年者への黒石布教に励む一同(笑)
今年のテーマは「昭和の単端」
奈良のYさんがイギリス製キット(無茶苦茶な難物)を組み立てた英国型テンダー機。(OOナロー9mm)
akinoriさんの内燃機関車。マフラーの位置がオモシロイですね(HOナロー9mm)
カワイさんの「Out House Cab」機関車。後ろの貨車の荷物や雰囲気も絶妙。(HOナロー9mm)
Tさんが持ち込んだOn30貨車。よーくレタリングを見て下さいませ…
京都のYさんの「鉛のクラウス」(ナロー9mm)。使いこまれたヘロヘロ感が堪りません。
しいたけ君のダックス改。下回りはNゲージ96004110(HOナロー9mm)
今年のテーマは「単端」
DMCメンバーでもあるIさんの安濃鉄道単端(Oナロー)。きっちりとした金属工作で作られています。
OZUさんの沼尻ガソ101ショーティー(Oナロー)。真鍮板からのフルスクラッチです。
雀坊さんの朝倉軌道流線形ガソリンカー(1/80 9mmナロー)。ペーパーによる自作。よく知られている割に実際に作る人が少ない題材ですね。
akinoriさんのガルフカラーのレールカー(HOナロー9mm)
小倉工場さんのミニグース。杉山模型完成品ですが、ステッカーチューンでフェラーリ(裏側はアルファロメオ)レールカーに!(HOナロー9mm)
昨年は製作中だったトトロ君の単端が完成(HOナロー9mm)