軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

第14回国際鉄道模型コンベンション(JAM2013)の個人的レポート(3)

JAMが終わってから3週間あまり。既に9月になっているのにレポート未完了ですね。Webならではの速報性とやらはどこへ行ったのでしょうか(苦笑)
というわけで個人的レポートの3回目は、皆様お待ちかねの(?)ナロー関連についてであります。

NGP


今年もOn30モジュールレイアウトを出展。

このシーン、今年は発行ダイオードが組み込まれて、溶接の火花が表現されているのです。

AAR


ノーブルジョーカーホームページの「大人の休日レイアウト」で製作過程がアップされていた作品。ダイナミックな風景が注目を集めていました。

千樹会


RMM誌に記事が掲載されていたNナロー6.5mmレイアウトが展示されていました。線路はロクハン、走行する車輛はトーマモデルワークス製品。Nサイズですと、小スペースでもかなりゆったりとした風景を作る事が出来ますね。

ペアーハンズ


MP出展ではないですが、いつもイベント時にディスプレイされているOナローレイアウトが微妙にバージョンアップ。同店が発売したOゲージ用レーザーカットペーパーキットを組み立てたストラクチャーが設置されていました。

ナローゲージジャンクション(NGJ)


HOゲージとOナロー、NゲージとHOナローの対比を示すディスプレイ。

管さんのダージリン風レイアウト「日出生交通ヒラバル線」(HOナロー6.5mm)。昨年の軽便祭でデビューした作品ですが、微妙に手が加えられています。

TさんのOn30新作レイアウト。集合式モジュールでも、単なるジオラマでもなく、往復運転装置が組み込まれ、信号も動作するというもの。

信号機がちゃんと動作します。信号小屋は機関車のキャブですね。

たむちんの新作積みおろしパイク(HOナロー)。赤みがかった岩山がイイ感じです。

自動でトロッコへの積み下ろしが楽しめるこのパイク、下から覗くと…

こうなっています(メカでギッシリ)

小泉さんのOナロー分割式レイアウト。明るく楽しい雰囲気です。

オノデラさんのくねくねパイク(HOナロー9mm)

若年者への黒石布教に励む一同(笑)

今年のテーマは「昭和の単端」

奈良のYさんがイギリス製キット(無茶苦茶な難物)を組み立てた英国型テンダー機。(OOナロー9mm)

akinoriさんの内燃機関車。マフラーの位置がオモシロイですね(HOナロー9mm)

カワイさんの「Out House Cab」機関車。後ろの貨車の荷物や雰囲気も絶妙。(HOナロー9mm)

Tさんが持ち込んだOn30貨車。よーくレタリングを見て下さいませ…

京都のYさんの「鉛のクラウス」(ナロー9mm)。使いこまれたヘロヘロ感が堪りません。

しいたけ君のダックス改。下回りはNゲージ96004110(HOナロー9mm)

今年のテーマは「単端」

DMCメンバーでもあるIさんの安濃鉄道単端(Oナロー)。きっちりとした金属工作で作られています。

OZUさんの沼尻ガソ101ショーティー(Oナロー)。真鍮板からのフルスクラッチです。

雀坊さんの朝倉軌道流線形ガソリンカー(1/80 9mmナロー)。ペーパーによる自作。よく知られている割に実際に作る人が少ない題材ですね。

akinoriさんのガルフカラーのレールカー(HOナロー9mm)

小倉工場さんのミニグース。杉山模型完成品ですが、ステッカーチューンでフェラーリ(裏側はアルファロメオ)レールカーに!(HOナロー9mm)


昨年は製作中だったトトロ君の単端が完成(HOナロー9mm)

★と言う訳で、3回に渡ってお送りした個人的レポートはひとまずこれにて完了とさせて頂きます。それではまた来年!