軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

さいたま鉄道模型フェスタ2014の個人的レポート


「暮れの恒例」が全郵政会館でのスワップミートから大宮ソニックシティでのさいたま鉄道模型フェスタに代わってから幾年月。今年も大宮まで行ってきました。勿論目的はナロー仲間との忘年会でありますヨ(笑)

今回話題になったのは新規メーカー「日昇工業」による明治鉱業平山炭鉱601号機。すなわち明鉱平山の凸電(1/80 9mm)。ワイヤーカットとプレスによる真鍮キットで来年1〜2月発売予定。発売元はワールド工芸との事。さらに今後の製品として、赤穂鉄道D102、伊予のクラウス(いずれも1/87 9mm)の予告もされていました。


動力装置はワールド工芸製品を供給してもらっている様ですね。

ナローガレージの次の新製品である日車型気動車(1/87 9mm)。鉄コレ動力にかぶせるボディーキット(レジン製)。

トーマモデルワークスのシェイは現在設計中。来年春の鉄道模型市では試作品が見れますかね〜(楽しみ)

アルモデルのパワートラック(16.5mmゲージ用)は量産版が登場。ホイルベース24.5mm、26mm、31mmに加えて23mmも用意。
以前はさいたま鉄道模型フェスタはゆったりまったり空いている印象がありましたが、今年は結構混んでいました。RMM誌でレポートされたり、タムタムやイモンといった大手販売店が出店したりで、存在が広く知られるようになったからかもしれません。あと「撮影禁止」を明示したブースがいくつかありましたが、写真撮るだけで買わない奴は商売の邪魔になるからという事ですかね。

という訳で会場を見るのはソコソコに忘年会へ…。某先輩が「早く飲みたい!」との事で12時過ぎから忘年会開始になった模様。結局忘年会一次会が終わった時間は16時頃で、一旦鉄道模型フェスタの会場に戻って再度お買いもの。その後二次会へ…

二次会で入った農場系居酒屋には「橋本環奈似の店員さんがいてオッサン一同鼻の下を伸ばしまくり(ところで橋本環奈って誰?)
二次会が終わった後、長者丸氏と某青年実業家と一緒に大宮駅東口のいづみやで三次会。22時近くまで楽しく飲んで盛り上がりました。


今回の戦利品はアルモデルNゲージBタンク、ペアーハンズのOナローパーツ、杉山模型のロスト製台車、それにブログの記事ネタ用に昔のエーダイナインの直線線路のデットストック。ついでにソニックシティの埼玉県物産館でさいたまのゆるきゃら「コバトン」もゲット。
というわけで、今年最後の模型関連イベント&飲み会は終了。これで心おきなく年を越せそうです。