世間はゴールデンウィークに突入しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日で4月も最終日ですので、月末恒例「今月のまとめ」をお送りします。
今月のイベント
2024年4月21日(日)に東京都立産業貿易センター浜松町館にて「第18回鉄道模型市」が開催。
以前はナロー関連メーカーも多数出展していましたが、最近はかつて程ではない状況であります。
今月の話題
1990~1991年に乗工社から発売され、乗工社破産・閉業以降はアールクラフトから発売されていたHOナロー9ミリのプラキット「運材台車」「なべとろ」ですが、アールクラフトの雑誌広告で「弊店での最後の販売」との告知がされていましたが、この度アルモデルが発売元になることが発表。ループカプラーになるフックのパーツも製作されました。
2024年 4月21日(日)11:00~17:00
— ARUMODEL【アルモデル公式】 (@arumodel) April 15, 2024
第18回鉄道模型市に出店いたします。
ホームページ更新しました。https://t.co/u6WsWjvDix
お知らせ📢長らく「アールクラフト」から発売の「鋼製運材台車」と「なべとろ」は,発売元が変わりました。今回はループカプラーを製作。欧州製品との連結に便利です。 pic.twitter.com/PIqKQEdfwW
今月のメディア
鉄道模型趣味
鉄道模型趣味(TMS)誌2024年5月号では「遺された神尾鉱山軌道」と題して、故・三原実氏作成のナロー9ミリセクションを紹介。昨年の軽便鉄道模型祭の際にオモロデザインブースにて展示されていたのをご覧になった方も多いでしょうが、今回諸星さんの解説付き(名取編集長との対談形式)でカラー16頁にて紹介。RM MODELS
RM MODELS誌2024年6月号の特集は「架空鉄道のススメ2024」。読者からの投稿作品を集めた「楽しんでます!架空鉄道!投稿作品セレクション」は力作ぞろい。大半がNゲージですが、ナローでは「猫屋線と赤湯温泉軽便鉄道の車両たち」が紹介されています。地方私鉄 失われた情景
TMS誌の同名連載を再編集・増補した単行本「地方私鉄 失われた情景」が機芸出版社より発売されました。1960年代の地方私鉄の情景を取り上げた内容で、ナローの軽便鉄道も多数収録されています。
umemado.blogspot.com
今月の新製品
アルモデルからOナロー「足尾のフォードGL」が発売になりました。
16.5ミリ版の他に、直販・通販限定ですが9ミリ(On18)版も用意されています。
2024年 4月21日(日)11:00~17:00
— ARUMODEL【アルモデル公式】 (@arumodel) April 7, 2024
第18回鉄道模型市に出店いたします。
🚂昨年末に発売したA型ボンネットを使ったOナロー足尾のフォードGLキットの発売を予定しています。 pic.twitter.com/iMcPCza0NZ
ということで今月はこの辺りにて。ゴールデンウィーク中の方はお休みをエンジョイして下さいませ。
それではまた来月!