軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

猫屋線でナロー鉄道模型に入門する人にオススメの一冊

鉄コレナロー「猫屋線」(鉄道コレクションナローゲージ80 富井電鉄猫屋線)はいよいよ今月末発売ですね。

★ところで、以下の榛名さんのツイートを拝見して、ワタシなりにオススメの本を考えてみました。
★選考の基準は以下の通りとしました。

  • あまり高くない事。せいぜい3000円。
  • なるべく1冊で広く知識がつくもの。
  • 手に入りやすいもの。

★何か一冊買うとしたら、一番オススメなのは、RMMでおなじみネコパブリッシングの「ナローゲージ模型入門」です。

ナローゲージ模型入門 (NEKO MOOK 1835)

ナローゲージ模型入門 (NEKO MOOK 1835)

単なる製品カタログではなく、ナローゲージとは何か?というところから始まり、最近のナロー模型界の状況を一通り紹介。模型のプロトタイプとなる実物についても掲載されており、この一冊を読めばナローについて一通りの知識が付くかと思います。

★実物についてだと、何か一冊買うとするとJTBキャンブックスの「軽便鉄道時代」がオススメ。

軽便鉄道時代 (キャンブックス)

軽便鉄道時代 (キャンブックス)

日本に今までに存在したナロー軽便鉄道を網羅した本で、いわば「軽便鉄道大百科」。値段も安いですし、普通の本屋でも結構置いてあります。
★レイアウト関連ですと、技術評論社の「机の上の小さな鉄道レイアウト作り」でしょうか。レイアウト関連の本は多数出ていますが、この本はナローレイアウトを題材にしているのがミソ。しかもなるべく安く作る方法を紹介していますので、好感が持てます(サブタイトルに1万円とありますが、アクリルケースや車両を含めて1万円の様ですので、その辺を省くともっと安く出来ると思いますよ)。レイアウト初心者で、かつナロー入門者にオススメです。
ちなみに著者の池田邦彦氏は、漫画「カレチ」の作者でもあります。
★この他にも良い本はありますが、今回は「猫屋線からナロー鉄道模型に〜」という条件で選んでみました。鉄道模型そのものの知識が全くない人ならナローゲージ入門以前に鉄道模型そのものの入門書から読むべきでしょうし、猫屋線でなく真鍮キットを組み立てて…という方、既にNでレイアウトをバリバリ作られている方なら、オススメする本は違ってきます。
★あと「ネットの方が」という意見もあるでしょうが、それには賛同できません。ネット上だと半端な教えたがりの素人が間違った知識を披露していたり、あるいはワタシらのような軽便キチがマニアック過ぎるウンチクを披露してたりする事が大半で、意外とベーシックな知識というのは身に付かないと思います。ましてや最近は、Webページからブログ、ブログからSNSへと移行し、断片的な情報がガンガン流れてくるけど、まとまってはいないのです。
ネット上でも豊沢さんの「Nゲージ蒸気機関車」のような良く出来たまとまったサイトもありますが、残念ながら数が少なく、ましてやナローではそのようなサイトはありません。
やはり、書籍とネットのハイブリッドで知識を得るのが良いのではないか?と思う次第であります。