軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

2017年6月のまとめ

梅雨入りした筈なのに、思った程雨が降らない(でも塗装しようとすると何故か降ってくる)日々が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
今日で6月も終わりという事で、月末恒例「今月のまとめ」をお送りします。

今月のイベント

★6月24日・25日の両日、ボークス主催による「第9回レールエキスポ京都」が開催。ナロー関連でもアルモデル、トーマモデルワークス、城東電軌等のメーカーが出店しました。

今回で9回目となるイベントですが、会場にて主催者からの「第1回からの赤字開催をこのまま続けることが難しい状況」との告知と、入場料に関するアンケートが行われたとのこと。

今月の新製品

★レールエキスポ京都に合わせて、アルモデルよりHOナロー「協三Bタンク」キットが発売されました。

従来の同社のNゲージ、HOナロー蒸機と同様、下回りは組立調整済で、上回りは接着とネジ止めで組み立てられるというキット。HOナローの前2作はNゲージ製品のパーツ流用でしたが、今回は「HOナロー専用設計」を謳っています。
★同様にレールエキスポ京都に合わせて、城東電軌よりHOナロー用「軽便気動車運転台」とストラクチャー用アクセサリー「ゲートバルブ」が発売。いずれもイベント・直販限定との事です。

★小川精機(OS)からは、3.5インチゲージのライブスチーム「ボールドウィンB1」が発売。キット93万、完成125万とHOナローやOナローの比ではありませんが、趣味で車やバイクを買うのと同じと考えれば高くはないのかも?

今月のメディア

鉄道模型趣味 2017年 07 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2017年 07 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味(TMS)誌2017年7月号では、HOナローレイアウト「沼山軌道線」が掲載。900×300という手頃なサイズの日本型軽便レイアウトで、猫屋線でレイアウトを作ろうという方の参考になるかも。

とれいん誌2017年7月号では、上記の小川精機ボールドウィンB1を、通常の製品紹介とは別枠で詳細に紹介しています。

★明日からは7月。だんだん暑くなってきますが、体調に気を付けて楽しい軽便鉄模ライフをお過ごしください。
それではまた来月!