軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

第17回国際鉄道模型コンベンション(JAM2016)事前情報

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今年もまたJAM(国際鉄道模型コンベンション)の季節がやってきました。

場所など

★昨年は東4ホールでしたが、今年は東3ホールとなります。

昨年の東4ホールの通路挟んで向かい側です。
★会場内の配置図は、公式Webページにアップされています。あらかじめお目当ての出展者の場所をチェックしておくと良いでしょう。

★入場料は一般1200円ですが、コンビニかモデルスIMON各店で前売券を買うと1000円になります。購入方法は主催者ページに記載されています。

ナロー関連各社出展内容

★業者出展は通常の「企業出展」(Webページやチラシで出展者名と場所が記載されている)と、「レールマーケット」(Webページやチラシに出展者名は記載されていない)の二通りがあります。小メーカーの場合後者のレールマーケットを利用している所が多いので、お目当てのメーカーが出展している場合、どちらなのかを確認されておくと良いでしょう。

トーマモデルワークス

(レールマーケット/場所=I8)
新製品であるHOナロー「木製運材台車 鉄道プラモデル」他の販売を予告。「もってけどろぼーパーツセルフ販売」というのも気になりますね。

アルモデル

(企業出展/場所=C6)
スマホ線路」「でんち線路」に続く新製品「くるくる線路」が新製品。その他にはナロー新製品はありませんが、動力装置の分売や特製完成品の販売を予告。

杉山模型

(レールマーケット/場所=I8)
HOナロー14tクライマックス、ロッギングトラック、ロッギングフラットカー、ロッギングカブース等を予告。

ナローガレージ

(レールマーケット/場所=I8)
ミニトレインズ製品輸入代理店である同社は、新製品であるミニトレインズナロー9mm線路を販売するとの事。その他新製品・再生産品が入荷しているそうなので、JAMでも販売されることでしょう。
また、シーライオン工房の新作「音水森林鉄道/王滝森林フェスティバルの酒井5トン」(HOナロー)もJAMにて販売するとのこと。

城東電軌

(レールマーケット/場所=I8)
HOナロー千頭林鉄客車、チップラー、12mmゲージ用2軸動力、工場設備金物などを販売とのこと。

ペアーハンズ

(企業出展/場所=F17)
ナロー関連はNナロー九十九里鉄道キハ104+ハニフ106キット、Nナロートロッコキット(情景用)を予告。

ワールド工芸

(企業出展/場所=F16)
新規のイベント企画品を各種予告していますが、今回はナローはない模様。ただし既発売のナローイベント企画品(ホイットカム)や通常製品が並ぶものと思われます。

モデラー出展

モデラー出展については、公式Webページに画像付きの紹介があります。

ナロー関連では、今年もNGJ(ナローゲージジャンクション)が出展します。どういう展示内容になるかは当日のお楽しみ(というか、どうなるか誰も解っていない!?)
出展者一覧を見ると、レイアウト・モジュール関連で、昨年は出展を見合わせていた団体がいくつも復活しているのが目に付きます。

クリニック

今年はクリニックが復活するとの事。
タイムスケジュールが公式Web上で発表されています。

場所は東3ホールの2階の教室との事なので御注意を。
ナローファンには20日(土曜日)15:00からの今野さんの「ハンダ付けのノウハウ」、21日(日曜日)15:00からの宮下洋一さんの「心象鉄道『地鉄電車』そのコンセプトとモジュール製作こぼれ話」などが注目でしょうか。