第10回国際鉄道模型コンベンション(JAM)の写真によるレポートの3回目は、最終回としてNGJ(ナローゲージジャンクション)ブースに集まった作品をご紹介しましょう。
▲管さんのHOナロー回転粘土鉱山レイアウト。昨年のJAMや軽便鉄道模型祭でも展示されていますが、その時よりもバージョンアップされています。
▲小泉さんのOナローミニレイアウト「アリアケセントラル」。A1サイズでバックマンのポーターがちゃんと走ります。
▲今回一番人気だったかもしれないマッキーンのショーティーが走る「ミニミニトランクパイク」。たむちん君の新作。
▲元となったミニチュアのトランクは左側の食玩。松本零士アームズセレクションという品。いかにも松本零士という銃が入っていた訳です。
▲ヘッドライトの残骸を巣にしているアヒルさん。この芸の細かさが良いですね。
▲フタの裏にある背景の空は写真から切り抜いて使ったそうです。
▲Oさんの「カセットバックのパイク」。昔のカセットテープレコーダーが入っていたバックの中に作ったミニレイアウトで、ショルダーベルトも付いているので持ち運びが楽チン。運転は携帯電話用手回し発電機(セブンイレブンで売っているもの)を改造した手回しパワーパックで行います。
▲管さんのHOナロー6.5ミリのエンドレスパイク。
▲こちらも管さんのHOナロー9ミリのパイク。快調に走っているのは杉山模型のロッド式DL。
▲長者丸氏のHOナロー6.5ミリ土工パイク。昔のレイルマガジン誌(その頃はRMM誌はまだ無かった)に掲載されたもの。
▲まーくんの名刺サイズのパイク。本当にモーターとギアが入っているのです。となりのHOナロー亀の子と大きさを比べてみて下さい。
▲オノデラさんのデュアルゲージパイク(9mmと6.5mm)
▲亀の子大集合。JAM3日前にメールで呼びかけただけで、こんなに集合してしまうとは驚き。
▲この3台のOナロー亀の子はアメリカのプロフィニッシャーが仕上げたビルダーが組み立てた品を、諸星さんによるモロフィニッシュで仕上げた逸品。
▲乗工社ポーター亀の子が整列(中に2台ちょっと違うものが混じっています)
▲こちらはガーラット集合。管さんやオノデラさんのガーラットはナローファンにはお馴染みかな? 杉山ガーラットも一緒に並んでます。
▲たむちん氏作のシェイ。天賞堂で叩き売りされていたNゲージアトラスのシェイをHOナローにコンバージョン中。
▲これらの車輌のたむちん氏作。
▲家元のHOナロー作品群。
▲オノデラさんのパイクにて佇む小倉工場さんオノデラさんの木曽酒井凸型。(2009/9/10追記:酒井凸型は小倉工場さんではなくオノデラさんの作品でした。お詫びして訂正いたします)
▲小倉工場さんの酒井5トンボギー。「男の」ガレージキットを組み上げたもの。
▲酒井5トンボギーの走り(長者丸氏撮影)
▲skt48さんのフィットネスレールカー。とれいんのブログでも動画で取り上げられていましたね。
▲小泉さんが製作中の「跳ね上がるなべとろ」。実際に砂利の積み下ろしを愉しもうという目的で、なべとろはアルモデルの製品を使用。こちらもとれいんブログに動画があります。
▲通好みのストラクチャー「廃屋」。熊が2匹いますね。
▲ウィリーしながら激走するキャラメルNのボンゴモーターカー。キャラメルNの新しい愉しみ方が発見された瞬間(笑)