第11回国際鉄道模型コンベンション(JAMコンベンション)のレポート。2回目はレイアウト編の後編をお送りします。
(前編はこちらをご覧ください→第11回国際鉄道模型コンベンション(JAM2010)の個人的レポート(その1・レイアウト編・前編) - 軽便鉄模アンテナ雑記帳)
鉄ちゃん倶楽部
昨年に引き続き上越線を再現したNゲージレイアウトを出展。今年は完成度がアップしていました。
▲レイアウトの説明。集合式モジュールではなく分割式です。
▲水上駅。実在の風景を模型化しているので、非常に自然かつリアルですね。
▲このセクションは昨年も出展されていましたが、ダイナミックな地形が見ものです。
▲上越線だけに鉄橋とトンネルが多いです。
▲沿線のホテルも作られています。Nゲージならではのダイナミックなストラクチャー。
▲何気ない風景だけれど、リアリティがあります。
▲レイアウトの片隅ではこんなお遊びが…
▲セクションが存在しない個所は黒子的に複線高架線路(トミックス製)と自作の脚で結んでいました。上手い方法だと思います。
くらぶたぁみなる
Nゲージモジュールレイアウトを出展
▲あれれ、道路が透けてみえるような…
▲実はこうなってます。地下を列車が走っているのです。
▲「特撮現場」と称するモジュール。良く見ると右上の方で何やら撮影をしていますね。オレンジ色のコスチュームは科学特捜隊かな?
うみ電★やま電
江の電(=うみ電)と箱根登山(=やま電)をモデルにしたレイアウトを各種展示
▲箱根登山レイアウト。なかなか良くまとまったレイアウトです。
▲鎌倉駅をプロトタイプとしたセクション
▲上のレイアウトの駅前風景。市販のアクセサリーを上手に利用して活気ある風景を作り上げています。。
▲昨年も出展されていた「江の電ジオラマ」。
レイアウト仕業人 Ken&Chico
ベテランレイアウトビルダーの松本謙一・ちはる夫妻による展示。
▲ドイツ型HOナロー9mmレイアウト。スケートリンクの人形は動くのです。フィギュアの配置などは流石ベテランですね。
日の出
外国人ファンによるTゲージ(3mmゲージ)レイアウト
我々日本人が気がついていない日本の姿が表現されていますね。ちなみにTゲージは発売元の栄進堂が製品群を丸ごと海外に売却してしまったそうで、今では日本国内で買えないそうです。
宮崎・小池
プロペラカー、ジャイロモノレールの他、動くストラクチャーを数点出展していました。
▲動くターレットトラック。動画でどうぞ(クリックすると再生されます)
▲遊園地の遊具。こちらも動画でどうぞ。
関連する記事
- 第11回国際鉄道模型コンベンション(JAM2010)の個人的レポート(その5・各社新製品と気になる車両編) - 軽便鉄模アンテナ雑記帳
- 第11回国際鉄道模型コンベンション(JAM2010)の個人的レポート(その4・NGJブース・車両編) - 軽便鉄模アンテナ雑記帳
- 第11回国際鉄道模型コンベンション(JAM2010)の個人的レポート(その3・NGJブース・レイアウト編) - 軽便鉄模アンテナ雑記帳
- 第11回国際鉄道模型コンベンション(JAM2010)の個人的レポート(その1・レイアウト編・前編) - 軽便鉄模アンテナ雑記帳
- 第11回国際鉄道模型コンベンション(JAM2010) - 軽便鉄模アンテナ雑記帳