エブロの1/43ミニカーのフジキャビンが発売になったので、買ってきました。
アシェットの「国産名車コレクション」で一時期予告されていたので期待するも、いつの間にやら予告から消えてしまって悲しい思いをしていたのですが、とうとうエブロがやってくれました。最近1/43ミニカーは価格が上がっていますが、この製品は普通のエブロ製品（ダイキャストやプラ）とは異なりレジン製で値段も高め。しかし変わった軽便車好きとしては買わないワケには行きません。
実車はそのキモカワイイ姿で有名（だと思う）。詳しくは以下のリンクの記事をお読みください。
しかし、どうもプロポーションは実車と微妙に違う気もします。前から見ると実車に比べて頬がこけているような…
ちなみにワタシがこういう変なクルマ好きになったのは、多分コレが原因。ハインケル・カビーネという車（ドイツの航空機メーカーハインケルが開発したキャビンスクーター）の1/43ミニカーで、イギリスコーギー製。子供の頃にこのミニカーを持っていまして、その不思議なカタチが深くココロに刻み込まれたのでありますよ。
▲実車（河口湖自動車博物館にて）
私が生まれた頃はコーギーやディンキー、それにマッチボックスといったイギリスのミニカーの全盛時代で、日本にも盛んに輸入されていたのでした。自分で選んだ記憶はないので、誰かが店頭で見つくろって買ってくれたのか、それとも親戚からのお下がりだったのか…。
三つ子の魂百までと言いますが、物心付いた頃からやっている事は変わっていない（ただ単にエスカレートしているだけ！）なのであります（笑）。
