先日の第8回鉄道模型市、主たる目的は模型市の後のナロー仲間との飲み会なのですが、模型市に於いても色々と買い物を楽しんだのであります。
▲今回の戦利品。ペアーハンズのOゲージ用運転士人形は待望の品。杉山模型のパーツ類はついつい買ってしまいます。
今回一番の収穫は、乗工社旧製品の「軽便荷物車」こと頚城ニフの完成品。トーマコッペルのお供にちょうど良いのと、現在組立中のアルモデルの「軽便二軸客車D」こと頚城ニフと並べて比較してみたくて買ってきました。
模型市終了後の飲み会の席で、先生方(笑)に鑑定して頂いたところ、乗工社つつじヶ丘ショールームで販売された特製完成品なのではないか?との事。
このニフの初期製品は、屋根を止めるネジの頭がランプの形をしているのですよ(撮影アングルが悪くて良く分からなくてスイマセン…)
キットの組立説明書は西南海観光鉄道さんの乗工社組立説明書アーカイブにありますので、そちらを見て頂くと良く分かるかと思います。
- http://www.asahi-net.or.jp/~bw9t-ymgs/draw/75nifu.html(1975年製品。ネジがランプ型)
- http://www.asahi-net.or.jp/~bw9t-ymgs/draw/79nifu.html(1979年製品。ランプ型ネジ廃止後)
こういう中古品やジャンクを掘り当てて、それを肴に仲間と模型話に花を咲かせるのが鉄道模型市の楽しみ方だと信じて疑わないワタシなのでありました。