(2019/7/15 第6弾の単端の製品化予告をうけ、一部追記修正しました)
(2020/10/21 第9弾までを反映しました)
(2022/7/1 第13弾までを反映しました)
★何かと話題のトミーテック鉄道コレクション80・猫屋線でありますが、今までに発売されたものと、発売予定のものの車番を一覧にしてみました。
機関車
形式 | 番号 | 車種 | 塗装 | 発売弾 | 公式HP紹介頁 |
? | 1 | 蒸機 | 緑/黒 | 第5弾 | 猫屋線 蒸気機関車+貨車トータルセット |
? | 2 | 蒸機 | 黒 | 第5弾 | 猫屋線 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット |
DB1 | DB1 | 凸型DL | 新塗装 | 第3弾 | 猫屋線 客車列車(DB1+ホハフ11)新塗装セット |
DB1 | DB2 | L型DL | 旧塗装 | 第3弾 | 猫屋線 貨物列車(DB1+ホト1+ホワフ1)旧塗装セット |
? | DB101 | L型DL | 茶色塗装 | 第10弾 | 猫屋線 ユキ1・DB101茶色塗装 2両セット |
? | DB102 | 凸型DL | 新塗装 | 第10弾 | 猫屋線 DB102・ハ14新塗装 2両セット |
EB10 | EB101 | 箱型EL | 赤茶塗装 | 第11弾 | 猫屋線直通用路面電気機関車+客車 2両セット |
EB50 | EB5010 | 箱型EL | 青塗装 | 第11弾 | 猫屋線直通用路面電気機関車+タンク貨車 2両セット |
気動車
形式 | 番号 | 車種 | 塗装 | 発売弾 | 公式HP紹介頁 |
? | ジ1 | 単端式 | 茶色塗装 | 第6弾 | 猫屋線 ジ1・ト4・ワフ1 茶色塗装 |
? | ジ3 | 単端式 | 新塗装 | 第6弾 | 猫屋線 ジ3・ハ51新塗装 |
キハ1形 | キハ3 | 2段窓 | 旧塗装 | 第1弾 | 猫屋線 キハ1・ホハフ50形旧塗装 |
キハ1形 | キハ5 | 2段窓 | 新塗装 | 第1弾 | 猫屋線 キハ1・ホハフ50形新塗装 |
? | キハ7 | 1段窓デッキ付き | 旧塗装 | 第4弾 | 猫屋線 キハ7・ホハフ20形旧塗装 |
? | キハ8 | 1段窓デッキ付き | 新塗装 | 第8弾 | 猫屋線 キハ8新塗装・ホハフ6茶色塗装 2両セット |
? | キハ12 | バス窓 | 新塗装 | 第4弾 | 猫屋線 キハ12・ホハ2形新塗装 |
キハ11形 | キハ13 | バス窓 | 白帯塗装 | 第2弾 | 猫屋線 キハ11白帯塗装・ホハ1形新塗装 |
キハ11形 | キハ15 | バス窓 | 新塗装 | 第2弾 | 猫屋線 キハ11・ホハ1形新塗装 |
? | キハ17 | バス窓 | 新塗装 | 第8弾 | 猫屋線 キハ17・ホハフ123・ホハフ110形新塗装 3両セット |
? | キハ181 | 1段窓 | 茶 | 第12弾 | 猫屋線 直通急行「やまねこ」 キハ181・184 2両セット |
? | キハ183 | バス窓 | 茶 | 第12弾 | 猫屋線 直通急行「やまねこ」 キハ181・184 2両セット |
? | キハ185 | バス窓 | 新塗装 | 第13弾 | 猫屋線 キハ185(新塗装)・ホワ7 2両セット |
客車
形式 | 番号 | 車種 | 塗装 | 発売弾 | 公式HP紹介頁 |
? | ハ14 | 2軸 | 新塗装 | 第10弾 | 猫屋線 DB102・ハ14新塗装 2両セット |
? | ハニ8 | 2軸合造 | 茶色塗装 | 第11弾 | 猫屋線直通用路面電気機関車+客車 2両セット |
? | ハ51 | 2軸 | 新塗装 | 第6弾 | 猫屋線 ジ3・ハ51新塗装 |
? | ホハ2 | 木造Sルーフボギー | 新塗装 | 第4弾 | 猫屋線 キハ12・ホハ2形新塗装 |
ホハ1形 | ホハ3 | 木造Wルーフボギー | 新塗装 | 第2弾 | 猫屋線 キハ11白帯塗装・ホハ1形新塗装 |
ホハ1形 | ホハ5 | バス窓ボギー | 新塗装 | 第2弾 | 猫屋線 キハ11・ホハ1形新塗装 |
? | ホハ6 | 木造Wルーフボギー | 旧塗装 | 第5弾 | 猫屋線 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット |
? | ホハフ6 | 木造Wルーフボギー | 茶色塗装 | 第8弾 | 猫屋線 キハ8新塗装・ホハフ6茶色塗装 2両セット |
? | ホハフ7 | 木造Sルーフボギー | グリーン/イエロー | 第9弾 | 猫屋線直通用路面電車(全金車)+客車セット |
ホハフ11 | ホハフ12 | 2段窓ボギー | 新塗装 | 第3弾 | 猫屋線 客車列車(DB1+ホハフ11)新塗装セット |
ホハフ20形 | ホハフ20 | 1段窓ボギー | 旧塗装 | 第4弾 | 猫屋線 キハ7・ホハフ20形旧塗装 |
? | ホハフ25 | 木造Wルーフ2段窓ボギー | 茶 | 第12弾 | 猫屋線 直通急行「やまねこ」 デハ101+ホハフ25 2両セット |
ホハフ50形 | ホハフ53 | 2段窓ボギー | 旧塗装 | 第1弾 | 猫屋線 キハ1・ホハフ50形旧塗装 |
ホハフ50形 | ホハフ55 | バス窓ボギー | 新塗装 | 第1弾 | 猫屋線 キハ1・ホハフ50形新塗装 |
? | ホハフ110 | バス窓ボギー | 新塗装 | 第8弾 | 猫屋線 キハ17・ホハフ123・ホハフ110形新塗装 3両セット |
? | ホハフ123 | バス窓ボギー | 新塗装 | 第8弾 | 猫屋線 キハ17・ホハフ123・ホハフ110形新塗装 3両セット |
貨車
形式 | 番号 | 車種 | 塗装 | 発売弾 | 公式HP紹介頁 |
ホト1 | ホト2 | ボギー無蓋車 | 青 | 第3弾 | 猫屋線 貨物列車(DB1+ホト1+ホワフ1)旧塗装セット |
? | ト4 | 2軸無蓋車 | 黒 | 第6弾 | 猫屋線 ジ1・ト4・ワフ1 茶色塗装 |
? | セト2 | 2軸短小無蓋車 | 黒 | 第10弾 | 猫屋線 短小無がい車 3両セット |
? | セト5 | 2軸短小無蓋車 | 黒 | 第10弾 | 猫屋線 短小無がい車 3両セット |
? | セト8 | 2軸短小無蓋車 | 黒 | 第10弾 | 猫屋線 短小無がい車 3両セット |
? | ユキ1 | 2軸除雪車 | 黒 | 第10弾 | 猫屋線 ユキ1・DB101茶色塗装 2両セット |
ホワフ1 | ホワフ3 | ボギー有蓋緩急車 | 青 | 第3弾 | 猫屋線 貨物列車(DB1+ホト1+ホワフ1)旧塗装セット |
? | ホワフ5 | ボギー有蓋緩急車 | 黒 | 第9弾 | 猫屋線直通用路面電車(全金車)+貨車セット |
? | ホワ5 | ボギー有蓋車 | 青 | 第5弾 | 猫屋線 蒸気機関車+貨車トータルセット |
? | ホワ7 | ボギー有蓋車 | 黒 | 第13弾 | 猫屋線 キハ185(新塗装)・ホワ7 2両セット |
? | ワフ1 | 2軸有蓋緩急車 | 黒 | 第6弾 | 猫屋線 ジ1・ト4・ワフ1 茶色塗装 |
? | ワ6 | 2軸有蓋車 | 黒 | 第7弾 | 猫屋線直通用路面電車+貨車セット |
? | タホ2 | ボギータンク車 | 黒塗装 | 第11弾 | 猫屋線直通用路面電気機関車+タンク貨車 2両セット |
? | タホ7 | ボギータンク車 | 黒塗装 | 第11弾 | 猫屋線 小型タンク貨車 2両セット |
? | タホ56 | ボギータンク車 | 銀塗装 | 第11弾 | 猫屋線 小型タンク貨車 2両セット |
電車
形式 | 番号 | 車種 | 塗装 | 発売弾 | 公式HP紹介頁 |
? | デハ56 | 2段窓デッキ付 | 旧塗装 | 第13弾 | 猫屋線 観光急行「うみねこ」 デハ56+クハ6(旧塗装) 2両セット |
? | デハ101 | 1段窓 | 茶 | 第12弾 | 猫屋線 直通急行「やまねこ」 デハ101+ホハフ25 2両セット |
? | クハ6 | 2段窓デッキ付 | 旧塗装 | 第13弾 | 猫屋線 観光急行「うみねこ」 デハ56+クハ6(旧塗装) 2両セット |
? | デハ1301 | 路面電車 | ピンク/クリーム | 第7弾 | 猫屋線直通用路面電車+客車セット |
? | デハ1302 | 路面電車 | グリーン/イエロー | 第7弾 | 猫屋線直通用路面電車+貨車セット |
? | デハ2007 | 路面電車(全金) | ピンク/クリーム | 第9弾 | 猫屋線直通用路面電車(全金車)+貨車セット |
? | デハ2502 | 路面電車(全金) | グリーン/イエロー | 第9弾 | 猫屋線直通用路面電車(全金車)+客車セット |
? | サハ303 | 路面電車 | ピンク/クリーム | 第7弾 | 猫屋線直通用路面電車+客車セット |
★ざっと見てみたところ
- 地方私鉄のお約束通り、「4」は欠番になっている→第6弾で「ト4」が出て、この原則が破れる
- キハは3から始まっているが、1と2は単端とかなのかしら?→第6弾で単端が出るが、ジ1とジ3。キハと番号が重なっているところを見ると、ジ1,2,3…キハ1,2,3…という番号体系?
- 機関車は1からスタートしているが、客貨車と気動車は2か3からのスタートで、今までに1とか11とかは出ていない(あえて避けている?)
- バス窓キハは10番台の模様
- 客車は短めのものが50番台の模様。
- 貨車は形式問わず通し番号?
★まぁ、猫屋線は厳密な設定をしている訳ではなく(そのような必要もない)、少ない金型を使いまわしてバリエーション違いを作り出し、そのついでに番号のレタリングも変えているということでしょう。
昨今の模型業界ですと、単なる再生産だと小売店や問屋が仕入れてくれない為、微妙なバージョン違いにして無理やり新製品扱いにせざるを得ない…という話も聞きました(最近のNゲージ新製品を見るとよくわかります)。
猫屋線はフリーランスなので、メーカー側の都合でいくらでもバリエーションが作れる訳で、なかなかよく考えられた企画だなぁ…と妙な関心をしています。
遊ぶ側としては、ずらりとつなげた客車の番号がみんな同じ…という不自然さがなくなるので助かります。工作派の人には「レタリング位自分の鉄道仕様でやり直せ!」とか怒られそうですが…
2016年
- 第1弾 2016/11(気動車+客車)
2017年
- 第2弾 2017/04(バス窓気動車+客車)
- 第3弾 2017/11(DL+客車/貨車)
2018年
- 第4弾 2018/05(パケット付気動車+客車)
- 富別1 2018/06(自走客車+貨車)
2019年
- 第5弾 2019/03(蒸機)
- 富別2 2019/07(DL+客車/貨車)
- 第6弾 2019/11(単端)