軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

2022年4月のまとめ

昨日よりゴールデンウィークに突入しておりますが、みなさま如何お過ごしでしょうか?
10連休という方もあれば、GW関係なくお仕事の方もおられるかと思います(ご苦労さまです)
さて、今日で4月も終わりということで、月末恒例「今月のまとめ」をお送りいたします。

今月の新製品

モデルワーゲンより、HOナロー「九十九里のキハ102~104」キットが発売になりました。真鍮プレス・エッチング・ロストによるモデルワーゲン定番の構成。余談ですが九十九里の単端はなかなか人気のプロトタイプで、Oナローでオレンジカンパニー、1/87でワールド工芸、1/80でオレンジカンパニーや南洋物産、Nナローではワールド工芸やトーマモデルワークス…と何度も製品化されていますね。

エコーモデルで販売されている「犬走工房 3Dアクセサリーシリーズ」の第3弾が発売。今回はガードレールやポリタンクなど9点。詳しくはエコーモデルHPをご覧ください。

今月のメディア

■とれいん

とれいん誌2022年5月号では、大之島鉄道さんのOナロー「大湯鉄道ポーターと客貨車を作る」が掲載。

■RM MODELS

RM MODELS誌2022年6月号では、「苔テラリウムで鉄道ジオラマ始めの一歩」と題し、苔テラリウムによる1/80・9ミリナロージオラマの作例記事を掲載。連載では宮下さんのコーナーが今回よりリニューアル。また新たに「鉄道サブカルバラエティ」を謳う「#鉄道絶対領域」がスタート。ツイッターでハッシュタグによる投稿を受け付けています。
なお、今号より根本貫史氏が七代目編集長に就任されたとのこと。

鉄道模型趣味(TMS)

鉄道模型趣味(TMS)誌2022年5月号では、ジョナサン・ジェームズ氏による記事「英国ミニチュア鉄道の世界」が掲載。15インチ(381ミリ)ゲージ以下の乗用出来る「ミニチュア鉄道」について紹介されています。
また、1/80ストラクチャー作品「序奏 昭和43年の記憶」が掲載。「建築中の家」と「酒屋」の2作品ですが、先日宮下さんも紹介されていたのでご記憶の方も多いでしょう。

今月のイベント

tsurikakedensha.blogspot.com
tsurikakedensha.blogspot.com
2022年3月26日~4月10日、東京・巣鴨のさかつうギャラリーにて「宮下洋一作品展・5」が開催されました。
毎年恒例の宮下さんの作品展も5回目。今回はアメリカ型ナローやアメリカ型トロリーのモジュールも展示。例年とは少々違う宮下ワールドを味わえる内容でした。

★さて、明日からは5月。明日5/1は練馬で「スワップミート同窓会」がありますし、それに向けての新製品予告もちらほら。またいろいろな話題が出てくるかと思います。GWのお休みにナロー鉄道模型を仕上げた方は、是非ともネット上でアップしてくださいね。
それではまた来月!