軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

TMS2010年4月号を読む

さて、前回は間違って30年前のTMS(鉄道模型趣味)誌を読んでしまったので、今回は正真正銘今年の4月号のTMSをご紹介しましょう。

鉄道模型趣味 2010年 04月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2010年 04月号 [雑誌]

★今回、ナローファン的にはHOナロー林鉄レイアウト『栂森鉄道「栂森本谷口付近」の製作』が注目でしょう。ネットでもおなじみの栂森さんの作品で、昨年の軽便鉄道模型祭でも展示されていたので、現物をご覧になった方も多いでしょう。
木曽を始めとする森林鉄道を好み、それを模型でやってみたいと考えているナロー未入門の方は案外多いようですが(おそらく木曽モジュール倶楽部の影響もあるでしょう)、そういう方々にとって良いお手本になるレイアウトだと思います。比較的コンパクトなサイズ(990×550)ですが、ダイナミックな地形で見応えがあります。
しかし、30年のブランクを得てナロー鉄模界に戻ってくるやいなや、レイアウトをバシバシ作るは、モデルワーゲンのキットを組み立ててしまうは、軽便鉄道模型祭に単独で出展してしまうは、栂森さんの爆発的パワーには京福、いや敬服する次第であります。
また、この記事に合わせて、編集部の大久保氏による「プロトタイプ・フォト 木曽森林鉄道白川線の集材側線」も掲載されています。
★レイアウト関連では16番の「旧客の似合う小さな停車場」が掲載。作者の方がブログ「鉄道模型に重量感を求めて」で製作過程を公開されていた物ですが、写真の撮り方が格好良いです。恐らくコンパクトデジカメによるものだと思うのですが、実物を見る視線で低いアングルから広角マクロで撮影したカットがなんとも良い感じ。実際のスペース以上に広がりのあるように見えます。昔の「マミヤ16レイアウトを行く」を思い出します(古過ぎ!)
★おなじみ小林信夫氏の記事は「レイアウト雑感・秘密基地の島」。サンダーバード秘密基地+軍用鉄道といった趣のイラストによるアイデア島型のレイアウトというのは小林氏が以前にも提案されていましたが、実際に作ってみる人はいないかしら?
★根津達也氏によるニュールンベルグメッセ2010レポートの第1回目が掲載されていますが、この中で先日ネット上でも話題になったBUSCH社の鉱山鉄道トロッコ(HOナロー6.5mm)が詳しく紹介されています。レイアウトのアクセサリーとしての製品ですがちゃんと走る品であり、さらにはこれに合わせたホッパーや機関庫も発売との事。ヨーロッパでも「乙」が盛り上がるかもしれません。
★菊池氏の「芦別市芦別市営住宅」はNゲージのストラクチャーですが、市販ストラクチャーとは一線を画すかなり細かく造りこまれた作品。以前から度々Nゲージストラクチャーを発表されておられますが、今回の記事は製作途上の写真も掲載されていて、どのように作られているかを知る事が出来ました(簡単にはマネできなさそうですが・・・)。
★他の記事についてもいろいろ書きたいところですが、忙しいので今回はこの辺りにて・・・