軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

2016年10月のまとめ

軽便祭も終わり、オフシーズンに入った感のある今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日で10月も終わりという事で、月末恒例「今月のまとめ」をお送りします。

今月のイベント

★毎年恒例、かつ軽便鉄道模型界最大のイベントである第12回軽便鉄道模型祭が10月9日に東京・人形町の綿商会館にて開催されました。

詳細については以下のリンク集をご覧ください。

★第39回日本鉄道模型ショウ(鉄模連ショウ)が10月22〜23日に東京・蒲田Pioにて開催。今年はナローガレージ、ペアーハンズ、銀座軽便倶楽部などナロー関連メーカーで出店を見合わせたところもあり、ナローファンも以前ほど足を運ばない傾向に思えます。
やはり16番メーカーのイベントであって、ナローやNゲージは外様ということでしょうか。
一方ではナローファンが足を運ばない故に、軽便祭では即売り切れだった杉山模型の製品が買えた…という話もあります。

★10月29日より来年1月15日まで、釧路市立博物館にて創立80周年記念企画展「釧路・根室の簡易軌道」が開催されます。

北海道近辺の方、年末年始に北海道に観光に行かれる方は、立ち寄ってみては如何でしょうか。

今月のメディア

南軽出版局より昨年の軽便鉄道模型祭プレイベントの講演をまとめた「軽便讃歌VI」が発売になりました。

毎年発売されている軽便讃歌の6冊目で、お値段は1000円と今時あり得ない安さ。もっとも一般書店やamazonには流通しないので注意。以下のリンク先にある書店、模型店で購入する事が出来ます。

★とれいん誌2016年11月号は台湾特集。ナローファンには9mmナローの阿里山森林鉄路車両群の模型作品と、昔の阿里山のグラフが見もの。桟敷氏の「40年前,台湾のバタコ」もその手の趣味人には興味深いことでしょう。sktさんの連載「蕗狩通信」はHOナロー9mmのマイクロレイアウトです。

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2016年 12月号 Vol.256

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2016年 12月号 Vol.256

★RM MODEL誌2016年12月号の宮下さんによるコーナー「昭和模型工作室」にて、今井さんのOナローモジュールが製作過程写真を含めて掲載されています。大判のグラビアで製作過程が拝見できるのはなかなか参考になります。

鉄道模型趣味 2016年 11 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2016年 11 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味(TMS)誌2016年11月号ですが、1/80 16.5mmとナロー9mmのレイアウト「桃山鉄道 湯の花線」が掲載。16.5㎜の本線がメインですが、9㎜ナローのエンドレスも組み込まれているレイアウトです。根津氏によるニュルンベルクメッセ2016レポートではミニトレインズの新製品と展示用レイアウトが紹介。新製品についてはネット上でも既報ですが、筆者の根津さんが「大分日本の影響を受けているな」との印象を持ったという展示用レイアウト(1ページ半を費やして画像で紹介)は興味深いです。この他ドイツ製Gゲージの新ブランド「Train Line Gartenbahnen」やスイスレーテイッシュ鉄道のメーターゲージ電車をNゲージ9㎜で製品化したイタリア製品(すなわちKATOと同じことをしている)なども興味深いところ。

今月の新製品

★トーマモデルワークスから、HOナロー9mm「13トンシェイII」キットが発売。昨年発売された13トンシェイの改良版で、今回は全軸駆動になっています。

★ナローガレージから軽便祭記念製品としてHOナロー9mmの「ブルックビル産業用機関車」キットが発売。トミーテック鉄道コレクション用2軸動力を使う上回りキットです。

★モデルワーゲンからはHOナロー9mm「尾小屋のホハフ7&8」キットが発売。車体更新された末期の姿ではなく、木造ダブルルーフ時代の姿を模型化しています。

★ペアーハンズからはOナロー9mm「珍犬ハックル」キットが発売。最近ペアーハンズはOナロー9mmに注力していますね。

なお、プロトタイプは明治鉱業平山鉱業所にいたバッテリーロコで、昭和30年代に日本でも放映されていたアメリカのTVアニメの主人公の犬に似ているという事でこのあだ名がついた機関車。実物の写真は「津島軽便堂」さんの以下の記事をご覧になるとよいでしょう。

杉山模型からはHOナロー小型ディーゼルロコ(完成品)が発売。杉山模型は今までに何種類もの小型内燃機関車を発売してきましたが、今回の製品は鉄仮面調のラジエターが特徴で、屋根付きと屋根なしがあります。

★アルモデルからはHOナロー、Oナローで加藤4トン機のバリエーションが発売。HOナローが標準型ショートボディ、坑内用低屋根、オープンキャブの三種、Oナローが坑内用低屋根、オープンキャブの二種。鉱山レイアウトを作りたい人にはもってこいかもしれません。

★銘わぁくすからは401PRODUCTION企画・設計の「軽便ボギー客車On車体キット」が発売。レーザーカットによるペーパー車体素材で、井笠などで見られた日車の標準的なボギー客車がプロトタイプです。

さて、明日からは11月。急に寒くなってきましたので、お体にお気を付け下さい。
それではまた来月!