軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

2023年12月のまとめ

クリスマスも終わり、12月はおろか2023年も終わりそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は31日ということで、月末恒例「今月のまとめ」をお送りいたします。

今月のイベント

★2023年12月2日・3日の両日、大宮ソニックシティにて「さいたま鉄道模型フェスタ2023」が開催。例年同様にナロー関連メーカーも複数出展しました。

★2023年12月16日・17日の両日、吉祥寺ギャラリー永谷にて「鉄道模型アートマルシェ」が開催。早いもので今回で11回目とのこと。


★羅須地人鉄道協会の創立50周年を記念して、2023年12月17日に成田ゆめ牧場まきば線にて「まきば線まつり」が開催。同協会が保有する動力車が全て走った上に、かねてよりレストアが進められていた東洋活性白土1号機が動態復活。さらにKATO(関水金属鶴ヶ島新工場の「関水本線」で走る予定の「OSCAR」も走行お披露目…と盛りだくさん。当日はナロー鉄模ファンも多数駆け付け、1/1(87/87?)を楽しまれた様です。

今月のメディア

鉄道模型趣味(TMS)

鉄道模型趣味誌2024年1月号は「TMS鉄道模型コンペ2023」の結果発表。入賞作のうちTavataさんのOナロー9ミリ「Siemens 1879 世界初の電気機関車」の製作記事がさっそく掲載。
名取編集長による「ナローゲージ・コンベンションの世界(2)」では、アメリカのOn3(1/48・19ミリ)大型レイアウトが紹介されています。

RM MODELS

RM MODELS誌2024年2月号の#鉄道絶対領域コーナーの連載「トロッコって何だろう?」は「鉱車・炭車について〔その1〕」。基礎的知識から解説されています。また、新連載として諸星昭弘さんの「ミニマムな鉄道情景」が開始。カラー2ページでミニレイアウト作品が紹介されています。

静岡鉄道 駿遠線を歩く

静岡新聞社より阿形昭さんの著書「静岡鉄道 駿遠線を歩く 地図でたどる 日本一の軽便鉄道」が発売となりました。


今月の新製品

★モデルワーゲンと梅桜堂の「JV企画」第二弾として、HOナロー用ストラクチャーキット「杉沢の2線機関庫Ⅱ」が発売されました。


★アルモデルよりHOナロー「軽便ハコロコ」キットが発売。三重交通デ51がプロトタイプの箱型電機のキットで、下回りはKATOポケットラインチビ凸動力、もしくは自社製のアルパワーN23を使用。初回ロットは組立時に修正が必要との事で通販のみで特価販売中。本格発売は後日となるとのこと。



★トーマモデルワークスからは、HOナロー「サンデーリバーフォーニー」各種が発売。動力組み立て済みのキットです。

★というわけで、今年最後の「今月のまとめ」はこの辺りにて。インフルエンザが流行っていますし、コロナもまたぶり返し気味の模様。みなさまお体にはお気をつけください。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。