軽便鉄模アンテナ雑記帳

軽便鉄模アンテナ管理人(うかい)の雑記帳です。ナローゲージ鉄道模型の話題が主

2021年1月のまとめ

気が付けば2021年1月も今日で終わり。昨年末に忘年会をやっていないせいか、どうも今が1月である事がピンときません。
昨今の情勢であまり外に出ないせいか、ボケてきているのでしょうか!?
テレビや時計で確かめると確かに今日は1月31日。というわけで、月末恒例「今月のまとめ」をお送りいたします。

今月のイベント

★2021年1月16日(土)から31日(日)、東京・巣鴨のさかつうギャラリーにて「ハッチポッチ~7人の模景展」が開催。情景派モデラー7名の方の作品展示会ですが、ナロー鉄模界隈でも多くの方が足を運ばれた様です。

このご時世で足を運べず涙を飲んだ方を多いと思いますが、展示内容についてRM MODELS誌上にて紹介されるとのことです。

今月のメディア

RM MODELS 2021年3月号では「2フィートインダストリアルナローの魅力 四噸☆倶楽部誌上作品展」が掲載。今回はPART1 ということで、四噸☆倶楽部メンバーによるHOナロー6.5ミリの立山砂防の車輌とミニレイアウトを写真主体で紹介。次号もメンバーの作品が掲載されるとのことです。

鉄道模型趣味 2021年 02 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2021年 02 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2021/01/20
  • メディア: 雑誌
鉄道模型趣味(TMS)誌2021年2月号では、「400×300mmの小宇宙 渋川村営軌道」が掲載。簡易軌道風のHOナロー小型レイアウトです。
また、前月号に引き続き鉄道ファン名誉編集長・宮田寛之氏による「762mm軌間では世界最大級のミカド形とプレーリー形テンダー機関車」も掲載。今回は朝鮮鉄道のプレーリー・660形を紹介。写真と形式図に加え、前号紹介のミカド形とあわせて組立図も掲載。
いのうえ・こーいち氏の連載「模型のためのエッセンス」ではスペインで見つけたマッファイの軽便機関車2台を紹介しています。

今月の新製品

★梅桜堂より「待合小屋A」「待合小屋B」が発売。今までの同社製品同様、1/80と1/87の2スケールが用意されています。


★モデルワーゲンはHOナロー「立山砂防の無蓋車Ⅱ」「コンクリートミキサー」「沼尻のキハ2401Ⅱ&キハ2402Ⅱ」を発売。立山は以前出た製品のバリエーションで、積み荷としてコンクリートミキサーも製品化、沼尻は15年ぶりの改良再生産とのこと。

★ナローガレージより、オーストラリアのアウトオブザボックスモデルのHOナロー「屋久島森林鉄道の運材台車」が発売。海外メーカーによる日本型ナローというのは非常に珍しいですね。

今月の話題

木曽モジュール倶楽部(KMC)と軽便モジュール倶楽部(KBMC)のWebサイトが移転し、アドレスが変更となりました。


公式ブログもfc2に移転しています。

Webサイト、ブログ共に有益な内容が多いので、この機会にご覧になっては如何でしょうか?
★RM MODELS/レイルマガジンの発行元であるネコ・パブリッシングが、親会社であるカルチュア・エンタテインメント株式会社に合併されるとのお知らせがありました。

上記案内によれば『弊社が発行している定期刊行物の発行に関しまして「ネコ・パブリッシング」のブランド名含め、変更はございません。』との事です。

★さて、2021年最初のまとめはこの辺りにて。大変な状況が続きますが、我々は鉄道模型という家の中で楽しめる趣味を持っているのは幸いかもしれません。イベント等の開催や参加が難しい状況ですが、ネット上で軽便模型をネタにワイワイ楽しんでいきましょう。
それではまた来月!